NLP的「日常をどう過ごす?」のヒント

自粛モードで、家での過ごし方に不安を抱える人が増えているとか・・・
たしかにわかります。

今朝、NHK番組で精神科のお医者さんが、この状況において『日常をどう過ごす?』の問いに答えてました。

①「誰のせいでもない」を確認。
②情報から逃げる時間を。
③1日10分は外とつながる。
④チャレンジの時間に。

私自身、すでに上記4つのポイントは実施中です。
NLPでも思考の切り替え方法でお伝えしていることでもあります。

例えば・・・この状況においてNLP的な観点で捉えてみますと・・・

■リフレーミングする
別視点で世界を捉えてみる!
今起きている現状でも、きっとメリットがあるはず!
■エコロジーチェックする
自分の行動は、外界の社会、世界とマッチしているかどうか?
自分だけ良い、自分は大丈夫だ…みたいなことでは調和を乱します。
今、何が最も賢明な思考で行動なのか、冷静に考える必要があります。
■ディソシエイトする
耳に入る情報は、今の自分の心の反映の結果でもあります。
不安な感情であれば、不安にさせる情報に自らフォーカスしているはず。
そんな時は、ワクワクすること、自分の気持ちをポジティブな感情にさせてくれるものに興味を向けよう!
例)早朝の散歩、テレビを消す、読みたい本・漫画を読む、ネットで映画を観る・・・
■目標をつくる
いつもと違う時間の過ごし方に興味をもってみよう!
普段、仕事などで忙しく時間がなかった時に考えませんでした?
「時間があったらなぁ?」
その時の自分は、何をしたかったのか?を自分自身に問合せしてみる。
例)掃除(断捨離する)、手作り料理(レパートリーを増やす)、画像を整理する(フォルダーを創る)など

世界が変化して、多少、気持ちの動揺はあるかもしれません。
恐れて不安になるのも分かります。

人は先が見えないことに不安を抱きます。
でも、なにも起きて欲しくないことを考える必要はなく、「今」どうしたいのか?、何をすべきか?、何かできることはないか?など、ポジティブな思考で現実を捉える方がより気持ちが楽です。

自分の時間や思考を他人の情報で侵されること、思考を持っていかれることに、むしろ危機感を感じてくださいね。

 

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